概要
店舗トップページ、カテゴリページ、商品ページ、タグを設置していただいたGOLDページを対象とし、すべてのページのデータを確認することができます。
「すべてのページ」機能では、そのページがどれくらい見られていて、どれくらい直帰や離脱が発生していて、どれくらいお客様がかご入れをしたことに貢献しているかを確認することができます。
各項目の説明
検索設定
集計期間
集計期間を指定してデータを見ることができます。過去最長の日付は、bambooshootとRMSの連携が完了した日付です。
キーワード検索
表示されたデータについてキーワードを指定することでページのURLを検索(フィルタリング)することができます。商品管理番号などを指定すると、見たいページをすぐに確認することができます。検索方法は部分一致検索です。
ラベルフィルタ
事前に登録したラベルを指定することで、ラベルに紐付いているページを一覧で表示できます。
ラベルの付与は、「ページラベル設定」より設定できます。
データ一覧
画像
そのページの商品画像を表示します。ただし、表示されるのは商品ページのみになります。また、商品画像の表示には、RMSでCSV一括編集サービスに申し込みと商品APIの有効化が必要です。詳細は楽天店舗連携における楽天RMSのAPI申請についてを御覧ください。
セッション数
セッションとは、お客様が入り口ページを最初のページとして店舗内に流入し、サイトを離れる、またはかご入れに至るまでの一連の流れを指します。詳細はセッションを御覧ください。
「すべてのページ」機能におけるセッション数は、セッション中に一度でもそのページへアクセスがあれば、1セッションとしてカウントされます。ただし、同一セッション中に複数回そのページへアクセスがあった場合でもセッションは1としてカウントされます。
例)
(流入)-> ページA -> ページB -> ページC -> かご入れ
というセッションがあった場合、
- ページAのセッション数は 1
- ページBのセッション数は 1
- ページCのセッション数は 1
になります。
(流入) -> ページA -> ページB -> ページA -> かご入れ
というセッションがあった場合、
- ページAのセッション数は 1
- ページBのセッション数は 1
になります。
セッションX: (流入) -> ページA -> ページB -> ページC -> かご入れ
セッションY: (流入) -> ページA -> ページB -> ページA -> かご入れ
セッションZ: (流入) -> ページB -> 離脱
という複数のセッションがあった場合、
- ページAのセッション数は 2
- ページBのセッション数は 3
- ページCのセッション数は 1
になります。
直帰率
直帰とは、お客様が入り口ページにアクセスした後、かご入れをせずに店舗を離れてしまったことを指します。直帰率とは、 直帰した数/セッション数 の割合をパーセンテージで表示した値です。
離脱率
離脱とは、そのページで店舗を離れてしまったことを指します。
離脱率とは、離脱した数/ページビュー数 の割合をパーセンテージで表示した値です。
平均ページ滞在時間
平均ページ滞在時間とは、このページに滞在した時間の平均値です。
かご入れ数
かご入れ数とは、ページにアクセスがあったセッションにおいて、かご入れが発生したセッションの合計数です。セッション単位でカウントしているため、必ずしもそのページでかご入れが発生しているとは限りません。つまり、このページを含むセッションがあった場合にお客様が最終的にかご入れをしたかどうかを確認できます。
かご入れ率
かご入れ率とは、かご入れ数/セッション数の割合をパーセンテージで表示した値です。全体セッションに対して、かご入れがどれだけ発生したかどうかの割合を確認できます。
最適化率
直帰率、離脱率、かご入れ率について、総合的に全体との比較をして算出した数値が最適化率です。詳しい計算方法は こちら をご覧ください。
ヒートマップ
スタンダードプラン、またはプレミアムプランをご利用の場合、ヒートマップ列にてヒートマップをチェックするページを登録することができます。